コラム&トーク

さくらポークと「そめい」さん

さくらポークとは

■特徴と品種

野田さ<らポ一クの種豚は、世界60か国以上で飼育されていながら、日本においては流通量の約10%未満という希少価値のあるケンボロー種豚です。
種豚供給農場にはHACCP方式の生産システムなどの普及、味に大きな影響を与える飼料設計などにも積極的に取り組み、原料の選択配合割合や、ビタミン ミネラルの強化などによりドリップが無く、肉食も良い美味しく安全な豚肉を生産するための技術開発を続けているとのこと。
お米と同じように「主食として毎日食べ続けても健康を害さないように」という願いが込められているそうです。
食の安全に対する目線が厳しくなっている今、安心かつ美味しく食べられる豚肉として、生産地である千葉県野田市の近郊の和食店、中華料理店、イタリアンレストランなどでご利用いただいています。

■美味しさの理由1『品種』

野田さ<らポ一クの種豚は、日本に約10%未満しかいない希少価値のあるケンボロー種豚です。
ケンボロ一豚はイギリスで生み出された、豚本来のヘルシーさと脂のウマさをあわせ
もつ豚です。
豚臭さなどといったクセがない味で、脂身はほんのり甘く肉質は柔らかい。
豚にサシ(脂)を入れ、牛肉の旨みに近づける、脂がある分コレステロールやクセが増える…そんな昨今の品種改良とは全く逆で本来の味を追求しています。

■美味しさの理由2『食べ物』

野田さ<らポ一クに与える飼料は、独自のノウハウにより通常の飼料に比べ、ビタミンEやミネラルを大幅に強化し、赤身部分の保水性が高く、ドリップの少ない、「ジューシーでやわらかいお肉」を目指しそれを実現しました。
また、酸化しやすい脂肪酸であるリノール酸を多く含むとうもろこしを減らし、油脂含量の少ない飼料を中心に与えることで、近年、特保オイルなどでも話題の不飽和脂肪酸であるオレイン酸を豊富に含む脂質です。
さらに、くさみの原因とされる動物性飼料(魚粉等)をカットし、純植物性飼料のみを与えます。
豚の健康はイコール、食べて頂く皆様の健康につながるというわけです。

「そめい」さんにお話しをお聞きしました

■お店は何年くらいやっているんですか?

もう45年になります。
地元の主婦の方々によく利用していただいています。

■売れ筋の商品はどういったものになるのでしょうか?

一般のお客様は、とんかつ、メンチ、コロッケ、焼豚などお惣菜が中心となります。
市内近郊の料理屋さんなどに卸販売も行っています。

■さくらポークはいつ頃から取り扱っているんですか?

千葉県の銘柄ポークに指定されてから4年になります。
野田市に養豚業者が一軒あって、以前は埼玉や東京など県外で消費されていたいましたが、銘柄ポークに指定されたことから、市内でも流通し始めました。
以前は市内に精肉工場があったが、今はなく現在は茨城県下妻で精肉されています。

■豚肉の何%くらいでしょうか?

さくらポークの取扱は、豚肉全体の40%くらいになりました。

■さくらポークにはどういった特徴があるのでしょうか?

脂がさっぱりしていて赤みに旨味があって、和食・洋食・中華など、色んな料理に合います。
ロースを厚く切ってとんかつやポークソテー、薄切りにして夏場は冷しゃぶ、冬はすき焼きにしても美味しいです。

■未来の野田を担う子供たちにひとこと

普段からお家で美味しいものを食べていると思いますが、野田にもさくらポークをはじめ、野菜やお米だったりあるので、一緒に買物に行った時に野田の食材を探したり見つけたりすると楽しく思えたり、新しい発見があるんじゃないかと思います。
お肉を食べて、特にさくらポークをいっぱい食べて、元気に育ってもらいたいと思います。

ということでした。
「野田さくらポークを食べてみたい!」という方は、「そめい」さんにお問合せください。
また市内飲食店でも、さくらポークを使ったメニューがありますので、外食する際はご確認下さい。

 

さくらポークを使った「タコライス」のレシピは>>>こちら

「有限会社そめい」
千葉県野田市大殿井150-208
04-7124-2298

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