野田食材レシピ

【レシピ】野田産じゃがいものピザ風ガレット

野田産のじゃがいもを使って、おかずというよりは軽くタパス的な料理を作ってみたいと思います。

お子さんが大好きなチーズ、ケチャップを使ったピザ風のガレットで、正直言ってピザトーストのジャガイモ版ですね(^_^;)
おやつにはもちろん、味付けをちょっと変えればお酒の肴にもなるので、ぜひ作ってみて下さい!!

■材 料(1枚分)

  • じゃがいも・・・・・・・中1個 野田産
  • オリーブオイル・・・・・大さじ2
  • ピザ用チーズ・・・・・・適宜
  • 玉ねぎ、ピーマン、プチトマト・・適宜
  • ベーコンもしくはウインナー・・適宜
  • ケチャップもしくはトマトソース・・適宜

※お好きな食材、余り物でも結構です。でもあまり乗せすぎないようにして下さい。

■作り方

  1. じゃがいもの皮をむき、千切りにする。スライサーを使ってもOKです。

    水にさらさないのがポイント。さらしてしまうとでんぷん質が流れ出てしまい、あとで焼いた時にくっつかなくってバラバラになってしまいます。ただ置いておくと変色してしまうので、千切りにしたあとはすぐに調理しましょう。
  2. フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ熱する。
    中火で十分熱くなったら、フライパン全体にまんべんなく広げる。

    ちなみに20cmのフライパンを使っています。大きいフライパンを使う場合は、隙間が開かないくらいの大きさににして下さい。
    多少厚みがあっても大丈夫ですが、全体に厚さが均一になるようにして下さい。
  3. 軽く焼き色が付くくらい焼く。ひっくり返してもう片面も焼く。
  4. 両面焼けたらアルミホイルの上に取り、ケチャップ〜チーズ〜具の順に載せ、オーブントースターで焼く。

    金網の上にアルミホイルを敷いておくと、これから焼く時に取り扱いが楽になります。
  5. 機種によって違いがあると思いますが、ウチのトースターでは250℃で5分で焼き上がります。
    チーズがとけて具が焼けたらOKです。
  6. お酒の肴にするのであれば、ケチャップをトマトソースに替えて、焼く前にブラックペッパーやオレガノ、乾燥バジルなどをかけると、風味が抜群に良くなります。

この料理、最初はじゃがいもの千切りを焼いてプラックペッパーや岩塩を掛けるだけの、酒の肴として作っていたんです。
その後、食パンを切らした朝などに、真ん中を丸く開けて卵を割り入れ「巣ごもり」風に焼いてみたり。

色々と応用が効くことがわかったんで、今回は子供が好きそうなピザ風にしてみました。
小麦アレルギーのお子さんでも大丈夫です。チーズも最近ではセルロース不使用のものも販売されるようになりました。

お子さんと一緒に盛り付けたり、楽しい料理になると思いますので、ぜひ作ってみて下さい。

今回のじゃがいもは、野田市柏寺にある「やぎお農園」さんのキタアカリという品種です。
野田市では、様々な種類のじゃがいもを作っている農家さんが多いので、色んな料理にじゃがいもを使って楽しい食卓にしましょう!!

なお、農家さんに取材に行ってお話をお伺いしようと思っているんですが、猛暑や台風などでなかなかお邪魔できませんでした・・・。
近いうちにレポートしてこようかと考えてますのでお楽しみに!

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