第一回目の野田産食材のレシピは、川間地区で作られたトマトと、千葉県産銘柄豚「チバ・ザ・ポーク」に認定されている「野田さくらポーク」を使ったタコライスです。

タコミートは、野田さくらポークの旨味を引き出すようにじっくりと炒め、トマトのまろやかな酸味、玉ねぎと豚肉の甘みが感じられる、世代を問わず食が進む味付けにしました。

家族で楽しい食事ができるように、鮮やかな彩りにしました。
またお子さんも食べるので、辛味は付けず別添でチリソースを用意。お好みで召し上がって下さい。

■材　料（３〜４人分）

• お米・・・・・・・・２合
• トマト・・・・・・・中１個　野田産
• ホールトマト・・・１缶
• 豚ひき肉・・・・・・400g　野田産
• オリーブオイル・・・大さじ３
• 玉ねぎ ・・・・・・・中１個　何気に野田産
• ニンニク・・・・・・１片
• コンソメ顆粒・・・・小さじ３〜４
• オレガノ・・・・・・小さじ1
• ナツメグ・・・・・・小さじ1/2
• 中濃ソース・・・・・大さじ1/2
• 塩・胡椒・・・・・・適宜
• プチトマトまたは・・適宜　野田産
  普通のトマト
• 細切りチーズ・・・・適宜
• フライドオニオン・・適宜
• グリーンリーフ・・・適宜
• チリソース・・・・・適宜

※味の濃さは各自調整して下さい。

■作り方

1. お米２合を炊く。
2. ホールトマトをボールにあけ手で潰し、湯剥きしてざく切りにしたトマトと合わせておく。
   
3. 玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにする。
4. オリーブオイル大さじ２、ニンニクみじん切りをフライパンで熱し、香りが出てきたら玉ねぎを入れ中火で炒める。
   玉ねぎが透き通るまで炒めたら、皿にあけておく。
5. フライパンにオリーブオイル大さじ１を入れ熱したら豚ひき肉を入れ木べら等でひき肉をほぐしながら中火で炒める。少し焦げ目が付くくらい炒めて下さい。
   
   しばらくすると脂が多く出てくるので、キッチンペーパーで吸い取って下さい。全部吸い取らなくてもいいですよ。
6. 多少焦げ目がついてきたら、炒めておいた玉ねぎとトマトを入れ、弱火で煮込む。コンソメ顆粒、ナツメグ、オレガノを入れる。
7. １５〜２０分位煮る。ウスターソースを入れ、塩胡椒で味を調える。
   
8. お皿にごはんをよそって、グリーンリーフをちぎって敷いて小さめのざく切りにしたプチトマトをちらす。
9. ごはんの上にタコミートをかけ、細切りチーズをちらして完成。お好みでフライドオニオン、チリソースをかけて下さい。
   

タコミートに使うトマトですが、全部フレッシュトマトにすると酸味が強くなってしまうので、ホールトマト缶を使用しました。
それでもまだ酸味が強いと感じる場合は、砂糖を小さじ1/2くらい入れると酸味が抑えることが出来ます。
今回はトマトを購入してから４日ほど常温で放置しておいたので、多少は熟成が進んだと思います。

野田の川間〜関宿周辺で作られているトマトは、しっかりとしたトマト本来の味を感じることが出来ます。
そのトマトと、旨みたっぷりの野田さくらポークがマッチして、味わい深い一品となりました。

ちなみに、さくらポークのひき肉は、肩ロースの部分を挽いてもらいました。
購入した大殿井の「そめい」さんでは、部位ごとに挽いていただけるので、脂が多いほうがいい場合はバラ肉を。といった感じです。
肩ロースは赤身と脂身のバランスが良く、このような料理にぴったりだと思います。

さくらポークの説明と「そめい」さんのお話しは＞＞＞こちら

旨みたっぷり！深い味わい！！
野田産のトマトと野田さくらポーク、ぜひ一度ご賞味下さい。

野田さくらポーク取扱い
「有限会社そめい」
千葉県野田市大殿井150-208
04-7124-2298